移動販売って

屋台は日本の文化であり、日本人にとっては楽しみの一つでもあります。
昔から縁日ではテキヤさんがみんなを楽しませてくれます。

移動販売など出店には、ルールがあります。

出店の始まり・・・
親も喜ぶ大手企業に就職をして数年後、自分の生活するべき場所はここではないと感じてすっぱり退社、、そしてをいつも遊んでいる所で「ここでカキ氷を売ったらうれるだろうなー」が始まり。。。それからわずか1,2ヶ月で開業していました。
その頃の情報網はインターネットではなく、雑誌や役所へ問い合わせたり、タウンページやらその他媒体で情報収集をし、無理の無い範囲で借金をして、手作りの移動販売車ウォークスルーバンを完成させました。
お店をしていると時々、自分もこういう仕事をしたいけれどどうしたらできるのでしょうといった質問をされます。
当時はケータリングカーも少なく屋台の人に尋ねる勇気すらありませんでした。

次に問題なのが出店場所。始めた頃は屋台=路上が一般的でした。昨今ではオフィス街等々で屋台村が出没していて、おしゃれなケータリングカーを沢山目にします。しかし、増えると同時に、無くなっていくお店も同じ位多いのが現状です。はたから見ると楽しそうで儲かって「いいな」という風に映る様ですが、現状は厳しいと思います。
これまで出店希望の方とお話をする機会が各所でございましたが、多くは出店場所が決まってない状態で開業をするという方がほとんどでした。
長い目で見たときには民間スペースをお借りすることが一番最善な方法でしょう。
イベントはお天気にも左右され、当たればよいですが、さまざまな理由で赤字も普通にある状況です。

雑誌やマスコミでは良い部分しか取り上げません。このお仕事一本で成功している方は、本当に一握り。休みなしで寝る間もおしんで半端ではない努力をしています。
頭が下がる思いです。
努力に勝るものはないことを実感します。

車両選び
資金でお悩みの場合、キッチンカーの中古車両を探すのが資金面ではベスト
初めから造るとなったら驚くほどの額となるでしょう。
そして、車の大きさ、すぐに大きい車両がほしくなるとおもいますが、
資金がない場合は、軽からスタートして資金安定したならば、その後乗り換えてもよいと思います。
(車部門では中古キッチンカーの買い付け販売も行っています。)

路上出店
近年ほぼ出店できない状況になりました。
路上だからといって、勝手にいろんな場所で出せると思うと大変な目にあいます。
あらゆる面で一番トラブルが多く、もっとも制約が多い事とされます。
具体的には、警察、近隣住民や店舗、公共管理者、その他皆さんが想像されている通り、既存店舗へのお伺いや路上ルールを十分に理解しましょう。
ルールや常識を無視した行動は、タブーとされています。(どんなことでもそうですね)
何をするにもマナー、モラルを備え社会と共存していくことは第一条件ですね。

昨今屋台ではなくキッチンカーという名称にかわりつつあり、沢山の販売車が増え、民間や公共のスペースを貸し出すといった取り組みが増えてきました。
今後も増え続けていくでしょう。
私共もゆるーくではございますが、安全で楽しい営業をしていく予定です。
変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

おまけ 同業者様向け

つり銭詐欺、金品盗難、事故などご注意
商売をしていると、いろんな方が見えます。
若いスタッフが対応している時、レジで1000円しかいただいてないのに、1万円だしたと言ってきた人がいた。
お金を先に引き上げてしまったのですが、すぐそこにあったので「違う」と伝えたらすぐ帰っていった。
いろいろ勉強していくうちに、つり銭詐欺なるものがいるということ、レジ対応の際
1.いくらお預かりした旨声に出して伝える。
2.頂いたお金は全ての精算が終わるまで引き上げない。
3.万が一あとでお金が足りないなどと言われた際は、絶対に渡さない、精算時に誤差があった場合は連絡先をお聞きしてお戻しする、困ったら警察に(こういったことはこれまで一度もありませんが)

盗難
忙しいイベント時、私物金品など施錠せずにフロント席に置いている間に盗難という
被害が報告されています。

事故
近年ガス爆発などの火災事故がいくつか報告されています。
 LPガスはホースのつなぎ目や劣化の状態を毎回チェックしましょう。
火をつけっぱなしとする場合、不完全燃焼の定期チェック、点火の際やライターを使用する際は火をつける前に不完全燃焼の確認を!
 カセットコンロはしっかりとボンベが装着されているか確認。漏れている場合シューっと音がしますので入れ直しましょう。そのままですと火が燃え移ります。
 発電機はガソリンを使用しますので、こちらの取り扱いも要注意です。

消火器は必ず備えましょう。

過去にLPのガス漏れによる火災事故に遭遇しました。

様々なキッチンカーを目にしますが、狭い車内での火の取り扱いは大丈夫なのだろうかと思うことがあります。
何かあってからでは遅いので、これから始めようとするメニューも安全面を第一に。

私どもも常に安全を心掛けてまいります。